

- 前世から持ち越した感情
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落葉を見ていると、ふと思い出す光景があります。
退行催眠のセッションで、多くの方の前世に接して来て、今世との不思議な符号に感動を覚えることがよくあります。
それらを知ることは今世をよりよく生きる助けになると思うのですが、クライアントさんの体験について書くと守秘義務に反することになるので、私自身の体験を紹介したいと思います。
私が初めて前世を体験したのは、ジャカルタに住んでいた時でした。
友人が、(株)VOICEのセ-ルで買ったという故ネビル・ロウ氏の「前世退行催眠」のテ-プを送ってくれたのです。
その誘導の声に耳を傾けていると、最初に浮かんで来た映像は、 小走りに落葉を踏んで行く若い女性の姿でした。
さくさくと落葉を踏む感覚とともに、強い緊迫感が伝わって来ました。
誘導が進むにつれて、その女性は、子どもの頃に親兄弟を殺され、仇討ちだけを目的に生きて来て、その日、目的を果たしに行くところだということがわかりました。
仇討ちはあっけなく失敗し、自害して果てたという暗く重い前世でした。
その時の感覚や感情があまりにもリアルで、覚めてからもしばらく呆然としていました。
その前世の私が持っていた孤独感、哀しさは、それまでの自分の人生にも馴染み深い感情でした。
初めての前世体験から程なくして、原因不明の高熱が続き、言葉がしゃべれなくなり、身体が動かせなくなり、自分の意志とは無関係に勝手に動くようになる等の症状が出ました。
夫は病院で私につきっきりになり、子どもたちは他人の家に預けられ、危篤の報に母が日本から飛んで来ました。
私も大変でしたが、家族も本当に大変な思いをしたと思います。
原因がよくわからないまま、なぜか突然治って、一週間で退院しました。
(診断書では「ウィルス感染」となっていました。)
帰国後、オ-ラリ-ディングをする方から、以前私にあった殺気立ったエネルギ-が全くなくなっていると言われました。
一連の体験を通して、前世から持ち越して来た大きな重たいエネルギ-が浄化されたのでしょう。
私の場合は、そのために必要な体験だったのだと思いますが、最初から一人で前世退行をするのは危険を伴う場合があるのかもしれないと思いました。
当時は、自分がヒプノセラピストになるとは思っていませんでしたが、その後、セラピ-に携わるようになってからは、退行催眠の誘導をする時は、その場で、前世から持ち越したエネルギ-を解放するようにしています。
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